特許
J-GLOBAL ID:200903024603320516

補助情報記録方法、補助情報記録装置、補助情報再生方法、補助情報再生装置、情報記録媒体、情報伝送装置、情報伝送方法、データ再生方法、およびデータ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-013312
公開番号(公開出願番号):特開2002-216428
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コード化レートの向上による高密度記録を可能とし、また、補助情報を主情報に重畳することができ、この補助情報を用いて単純には読み出しや改ざんが不可能な状態、即ち、セキュリティの高い状態で変調、記録、伝送を行う。【解決手段】 連続する2進数のデータ系列を4ビット単位の入力データ語に変換した後に、(1,7)RLL規則または(1,8)RLL規則を満足する6ビット単位の出力符号語列に変換する際に、暗号、リージョン、レーティング、識別ID、アクセス用アドレス、関連情報のURL、あるいは、正当メディアの認証情報等の補助情報を重畳する。
請求項(抜粋):
4ビット単位の入力データ語を6ビット単位の出力符号語に符号化するための変換する際に、前記入力データ語に対応する前記出力符号語と、の前記入力データ語を符号化するために使用される符号化テーブルを指定する符号化テーブル指定情報と含む複数の符号化テーブルを参照し、前記各出力符号語は2進数の出力符号語列として順次直接結合しても(1,k)RLL(ラン・レングス・リミテッド)規則でkは7または8を満足する出力符号語として出力し、(1,8)RLL規則によるブロックを含むように前記入力データをブロック化し、前記入力データに所定のブロックの繰り返し周期で補助データを重畳して変調する変調方法を用いて補助情報を記録する補助情報記録方法において、前記補助情報は、暗号鍵情報、暗号鍵の元になる情報、暗号鍵もしくは暗号鍵の元になる情報を特定する指示情報、国や地域や空間を定義したリージョンに関する情報、個人の識別IDに関する情報、複数人のグループを識別する識別IDに関する情報、レーティングに関する情報、機器メーカーの識別ID関する情報、コンテンツプロバイダーの識別IDに関する情報、時間に関する情報、コンテンツオーサリング者に関する情報、コンテンツを再生する再生機器の固有IDに関する情報、接続機器の固有IDに関する情報、コンテンツの記録されたメディアの固有IDに関する情報、コンテンツを識別するIDに関する情報、課金に関する情報、再生制御に関する情報、アクセスのためのアドレスに関する情報、記録制御に関する情報、コンテンツ情報に関連したURLアドレスの情報、文字の情報、副映像情報、音声情報、著作権に関する情報、データを記録したメディアが正当メディアであることを示す情報のうち、ひとつもしくは複数の情報であることを特徴とする補助情報記録方法。
IPC (8件):
G11B 20/12 ,  G06F 12/14 310 ,  G09C 1/00 610 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 20/14 341 ,  H03M 7/14 ,  H04N 5/92
FI (8件):
G11B 20/12 ,  G06F 12/14 310 Z ,  G09C 1/00 610 A ,  G11B 20/10 H ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 20/14 341 A ,  H03M 7/14 B ,  H04N 5/92 H
Fターム (17件):
5B017AA08 ,  5B017BB00 ,  5B017CA09 ,  5B017CA16 ,  5C053FA13 ,  5C053FA23 ,  5C053GA11 ,  5C053GB26 ,  5C053JA30 ,  5D044DE03 ,  5D044DE17 ,  5D044DE49 ,  5D044GK17 ,  5D044GL10 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA20

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