特許

J-GLOBAL ID：200903024604702978

リチウム二次電池用正極活物質及びリチウム二次電池

発明者： 塩崎 竜二 ,  藤井 明博 ,  岡部 一弥 ,  温田 敏之
出願人/特許権者： 株式会社ユアサコーポレーション
代理人 (1件)： 内藤 照雄
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2002012171
公開番号（公開出願番号）：WO2003-044881
出願日： 2002年11月21日
公開日（公表日）： 2003年05月30日
要約：

高いエネルギー密度を有し、充放電サイクル性能に優れたリチウム二次電池を得ることのできるリチウム二次電池用正極活物質、及び、高いエネルギー密度を有し、充放電サイクル性能に優れたリチウム二次電池を提供する。組成式;LixMnaNibCocO2(但し、a,b,cは、その関係を示す三元状態図上において、(a,b,c)が点A(0.5,0.5,0)と点B(0.55,0.45,0)と点C(0.55,0.15,0.30)と点D(0.15,0.15,0.7)とを頂点とする四角形ABCDの線上または内部に存在する範囲の値であり、0.95<x/(a+b+c)<1.35である)で表され、α-NaFeO2構造を有する複合酸化物を含有することを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質、及び、これを用いたリチウム二次電池。

請求項（抜粋）：

組成式;LixMnaNibCocO2(但し、a,b,cは、その関係を示す三元状態図上において、(a,b,c)が点A(0.5,0.5,0)と点B(0.55,0.45,0)と点C(0.55,0.15,0.30)と点D(0.15,0.15,0.7)とを頂点とする四角形ABCDの線上または内部に存在する範囲の値であり、0.95<x/(a+b+c)<1.35である)で表され、α-NaFeO2構造を有する複合酸化物を含有することを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質。

IPC (4件)：

H01M4/58 ,  C01G53/00 ,  H01M4/02 ,  H01M10/40

FI (4件)：

H01M4/58 ,  C01G53/00 A ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z