特許
J-GLOBAL ID:200903024605896466
チロシンキナーゼSrcを使用する血管形成の変調に有効な方法及び組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-550976
公開番号(公開出願番号):特表2002-516344
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】本発明は、Srcタンパク質、修飾Srcタンパク質、およびそれをコードしている核酸を使用して、組織の血管形成を調節する方法を記載する。特に、本発明は、不活性Srcタンパク質、またはそれをコードしている核酸を使用して血管形成を阻害、または、活性Srcタンパク質、またはそれをコードしている核酸を使用して血管形成を増強する方法を記載する。本発明はまた、Srcタンパク質またはその修飾形をコードしている核酸を提供するための遺伝子送達系の使用も記載する。
請求項(抜粋):
パッケージ用材料と前記パッケージ用材料に収容された医薬組成物とから成り、前記医薬組成物が疾患状態に関連する組織中の血管形成を変調する能力を有しており、前記パッケージ用材料は、前記医薬組成物が血管形成の変調によって疾患状態を治療するために使用できることを示すラベルを含んでおり、前記医薬組成物がSrcタンパク質または該タンパク質を発現し得るヌクレオチド配列を有するオリゴヌクレオチドを含むことを特徴とする製品。
IPC (11件):
A61K 38/00
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 19/02
, A61P 27/02
, A61P 29/00 101
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, A61P 43/00
, C12N 9/12
, C12N 15/09
FI (11件):
A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 19/02
, A61P 27/02
, A61P 29/00 101
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, A61P 43/00
, C12N 9/12
, A61K 37/02
, C12N 15/00 A
Fターム (36件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA10
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024DA03
, 4B024EA02
, 4B024GA13
, 4B024GA25
, 4B024HA17
, 4B050CC04
, 4B050CC05
, 4B050DD11
, 4B050EE01
, 4B050FF14E
, 4B050LL01
, 4B050LL03
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA13
, 4C084DC50
, 4C084MA02
, 4C084MA24
, 4C084MA52
, 4C084MA55
, 4C084MA63
, 4C084MA66
, 4C084ZA332
, 4C084ZA362
, 4C084ZA542
, 4C084ZA962
, 4C084ZB112
, 4C084ZB152
, 4C084ZB262
引用文献:
審査官引用 (7件)
-
The Journal of Biological Chemistry, 19980109, Vol.273, No.2, p.1052-1057
-
Nature, 1995, Vol.375,No.6532, p.577-581
-
Molecular Biology of the Cell, 199403, Vol.5, No.3, p.283-296
-
The EMBO Journal, 1994, Vol.13, No.20, p.4745-4756
-
臨床免疫, 1997, 第29巻,Suppl.17, 頁607-613
-
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, 1993, Vol.90,No.16, p.7696-7700
-
実験医学, 1997, 第15巻 第9号, p.998-1002
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