特許
J-GLOBAL ID:200903024606660334

エアゾール噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119457
公開番号(公開出願番号):特開平10-309501
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 エアゾール噴射の反作用によって噴射口が旋回するエアゾール噴射装置において、エアゾールをより均一に噴霧することができる噴射装置を提供すること。また、噴射ノズルの回転を抑制できる噴射装置を提供すること。【解決手段】 エアゾール容器1のバルブステム10へ直接又は間接に連通される軸受部20を有する軸受体2と、基端部が前記軸受部20へ液密に通ずる状態に前記容器2へ回転自在に取り付けられた噴射ノズル3と、前記噴射ノズル3の先端部へその回転中心から離れた位置へほぼ等角度の間隔に設けられ、かつ、前記噴射ノズル3が回転するときの旋回軌跡に対して一方向へ上向き状に傾斜した複数の噴射口30を備え、各噴射口30は旋回軌跡に対する傾斜角度を異にしていることを特徴とする。噴射ノズルには、回転抑制羽根33を設置してもよい。
請求項(抜粋):
エアゾール容器1に取り付けられ、当該エアゾール容器1のバルブステム10へ直接又は間接に連通された軸受体2と、基端部が前記軸受体2の軸受部20へ液密状態にかつ回転自在に取り付けられた噴射ノズル3と、前記噴射ノズル3の回転中心から離れて位置し、当該噴射ノズル3の先端部へ前記回転中心からほぼ等角度間隔に設けられ、かつ、前記噴射ノズル3が回転するときの旋回軌跡に対して一方向へ上向き状に傾斜した各噴射口30とを備え、前記噴射口30の一つと他の一つは、当該噴射口30の旋回軌跡に対する傾斜角度を異にしていることを特徴とする、エアゾール噴射装置。
IPC (4件):
B05B 9/04 ,  B05B 3/04 ,  B65D 83/34 ,  B65D 83/36
FI (3件):
B05B 9/04 ,  B05B 3/04 Z ,  B65D 83/14 Z

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