特許
J-GLOBAL ID:200903024609903998

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347664
公開番号(公開出願番号):特開2000-171873
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で通常撮影や携帯性を阻害することなく、容易にしかも的確に、撮影視野の状況を確認しながら、撮影者自身を含む被写体の撮影を行う。【解決手段】カメラボディ101の前面中央部には撮像レンズ系1を配設し、その上方にミラーファインダ102を設けている。ミラーファインダ102は、カメラボディ101の前面側の被写体像を形成するミラーとして構成する。このミラーファインダ102を形成するミラーは、平面または曲面に形成される。ミラーファインダ102には、表面からの視認を可能として、通常撮影時の撮像視野を示す通常視野枠およびパノラマ撮影時の視野を示すパノラマ視野枠等が表示される。これら視野枠は、暗所や薄暮状態でも視認できるように且つ撮影モードの切り替えに連動して、撮影モードに該当する視野枠を視野枠LEDにより、選択的に発光表示させる。
請求項(抜粋):
被写体像を結像させる撮像光学系と、ユーザが撮像操作を行うための操作手段と、前記操作手段に応答し、前記撮像光学系により結像された被写体光学像を画像記録媒体に記録するための撮像処理手段と、前記撮像光学系、操作手段および撮像処理手段を格納するカメラボディ部と、ミラーと、からなり、前記カメラボディ部の被写体側の面の撮像光学系近傍に配設されて、前記撮像光学系による撮像視野を含む被写体像を撮像視野内から視認し得るように反射形成するとともに、該ミラーに前記撮像視野を示す視野枠表示を形成したミラーファインダ手段とを具備することを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 17/02 ,  G03B 15/00
FI (2件):
G03B 17/02 ,  G03B 15/00 D
Fターム (4件):
2H100AA01 ,  2H100AA32 ,  2H100CC07 ,  2H100FF04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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