特許
J-GLOBAL ID:200903024610488538

改善された直線変位アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050319
公開番号(公開出願番号):特開2001-298976
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、直線変位アクチュエータを提供する。【解決手段】 直線変位アクチュエータが、雄部品(1)と雌部品(5)とを具備していて、雄部品及び雌部品(1,5)の一方がスクリューねじ(9)を有しており、もう一方が、該スクリューねじ(9)と協働する少なくとも一つの円周リブを有していて、雌部品(5)がサポートに直角に配置された直線アクチュエータ(4)に保持されていて、そのサポートは軸方向に自由に通行できて、二つの直交する方向に正弦状に加振される雌部品(5)を保持していて、スクリューねじ(9)と円周リブ7との間における接触線(10)を回転するように移動させており、スクリューねじ及び円周リブが回転に関してお互いに対して静止状態にあって、それにより雌部品(5)と雄部品(1)との相対的な直線変位をもたらすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
直線変位アクチュエータにおいて、その直線変位アクチュエータが、雄部品(1)と該雄部品(1)が係合する雌部品(5)とを具備していて、雄部品及び雌部品(1,5)の一方の該部品はスクリューねじ(9)を有しており、もう一方の該部品が、該スクリューねじ(9)と協働する少なくとも一つの円周リブを有していて、該スクリューねじ(9)の深さを付け加えた該雌部品(5)の内径は、該雄部品(1)の外径より大きくて、該雌部品(5)がサポートに直角に配置された直線アクチュエータ(4)に保持されていて、そのサポートは、該雄部品に対して移動されるべく軸方向に自由に通行できて、加振方向の間に適切な位相偏位がある、二つの直交する方向に正弦状に加振される該雌部品(5)を保持していて、該スクリューねじ(9)と該少なくとも一つの円周リブ7との間における接触線(10)を回転するように移動させており、該スクリューねじ及び該円周リブが回転に関してお互いに対して静止状態にあって、それにより該雌部品(5)と該雄部品(1)との相対的な直線変位をもたらすことを特徴とする、直線変位アクチュエータ。
IPC (4件):
H02N 2/00 ,  F16H 25/20 ,  H01L 41/083 ,  H01L 41/12
FI (5件):
H02N 2/00 C ,  H02N 2/00 D ,  F16H 25/20 E ,  H01L 41/12 ,  H01L 41/08 N

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