特許
J-GLOBAL ID:200903024611271265

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098035
公開番号(公開出願番号):特開平5-296027
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 フィルタへのパティキュレートの過度の捕集によるエンジン性能の劣化及び再生時の過度の温度上昇によるフィルタの損傷の発生のない内燃機関の排気浄化装置の提供を目的とする。【構成】 排気ガス中のパティキュレートをフィルタに捕集し、所定時期に捕集したパティキュレートを着火させ、再生用ガスにより燃焼させてフィルタの再生を行う排気浄化装置を、フィルタ内のパティキュレート量を検出する捕集量検出手段Aと、フィルタ温度検出手段Bと、パティキュレートの捕集量が第1の所定量以上、かつ、フィルタ温度が所定温度以上の時に再生時期と判断して再生動作を開始させる第1の再生時期判定手段Cと、パティキュレートの捕集量が前記第1の所定量より多い第2の所定量に達したら再生時期と判断して再生動作を開始させる第2の再生時期判定手段Dとから構成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガス通路中に設けたフィルタによって排気ガス中のパティキュレートを捕集し、所定時期に加熱手段による加熱を行ってパティキュレートを着火させ、同時に再生用ガス供給手段により再生用ガスを供給してこれを燃焼させてフィルタの再生を行う排気浄化装置において、前記フィルタ内に捕集されたパティキュレートの量を検出する捕集量検出手段と、前記フィルタの温度を検出するフィルタ温度検出手段と、パティキュレートの捕集量が第1の所定量以上であって、かつ、フィルタ温度が所定温度以上の時に再生時期と判断して再生動作を開始させる第1の再生時期判定手段と、パティキュレートの捕集量が前記第1の所定量よりも多い第2の所定量に達したら再生時期と判断して再生動作を開始させる第2の再生時期判定手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02

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