特許
J-GLOBAL ID:200903024611411059
酸化物セラミツク超伝導複合体及びその製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059408
公開番号(公開出願番号):特開平5-074233
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 被覆材料の酸素浸透性は高いが、機械的特性は純銀の場合よりも明らかに良好である超伝導複合体を提供する。【構成】 超伝導複合体1の酸化物セラミック超伝導体物質2が酸化物分散性硬化又は硬化可能の銀合金からなる被覆材料3によって包囲される。この銀合金としては特にAgMgNi、AgMnNi及びAgAl合金が適している。抵抗率を高めるために貴金属元素Ru、Rh、Pd、Os、Ir、Pt又はAuを配合することができる。複合体の製造は、超伝導体物質を酸化物分散性硬化又は硬化可能の銀合金被覆に入れ、横断面を削減して変形し、引続き加熱することによって酸素濃度を回復及び調整することにより行う。
請求項(抜粋):
酸化物セラミック超伝導体物質(2)と、主として銀から成る外側被覆(3)とから成る超伝導複合体(1)において、被覆材料として酸化物を分散して硬化されるか又は硬化可能の銀合金を使用することを特徴とする超伝導複合体。
IPC (3件):
H01B 12/04 ZAA
, C22C 5/06
, H01B 13/00 565
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-140520
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特開平2-037623
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特表昭60-501892
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