特許
J-GLOBAL ID:200903024611751313
ノイズ除去機能を備えた万歩計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155114
公開番号(公開出願番号):特開平11-002542
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【目的】 精度の高い歩行計数値が得られる万歩計を提供する。【構成】 非歩行振動判定手段46により、周波数情報算出手段44により算出された歩行振動の周波数情報に基づいて、歩行振動検出手段40(可動錘装置18、振動検出スイッチ20)により検出された所定レベル以上の大きさの振動(歩行信号SP )が生体の歩行動作に由来するものであるか否かが判定され、その歩行振動検出手段40により検出された所定レベル以上の大きさの振動が生体の歩行動作に由来しないものであると判定された場合には、その歩行振動検出手段40により検出された所定レベル以上の大きさの振動が歩数計数手段42(SA9)によって計数されないようにされる。このため、生体の歩行に関連しない非歩行振動の計数が阻止されるので、精度の高い歩行計数値が得られる。
請求項(抜粋):
生体の歩行動作に同期して該生体に周期的に発生する歩行振動のうち所定レベル以上の大きさの振動を検出する歩行振動検出手段と、該歩行振動検出手段により検出された生体の歩行振動の数を計数する歩行数計数手段とを備え、該歩行数計数手段により計数された歩行数を出力する万歩計であって、前記歩行振動検出手段により生体の所定レベル以上の大きさの歩行振動が検出される毎に、該歩行振動の周波数情報を算出する周波数情報算出手段と、該周波数情報算出手段により算出された歩行振動の周波数情報に基づいて、前記歩行振動検出手段により検出された所定レベル以上の大きさの振動が前記生体の歩行動作に由来するものであるか否かを判定し、該歩行振動検出手段により検出された所定レベル以上の大きさの振動が生体の歩行動作に由来しないものであると判定された場合には、該歩行振動検出手段により検出された所定レベル以上の大きさの振動が前記歩行数計数手段により計数されないようにする非歩行振動判定手段とを、含むことを特徴とするノイズ除去機能を備えた万歩計。
IPC (2件):
FI (2件):
G01C 22/00 W
, G06M 7/00 J
前のページに戻る