特許
J-GLOBAL ID:200903024612346579

医療用ガイドワイヤの操作保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093655
公開番号(公開出願番号):特開平9-253217
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 ガイドワイヤの任意の個所に側方から取付けることができ、ワンタッチで脱着できる医療用ガイドワイヤの操作保持具を提供する。【解決手段】 U字状の屈曲部61にて開閉可能に連結された一対の把持部62、63の内側の互いに対向する部分に、例えば凹凸面64、65からなる押圧部66を設ける。把持部62、63を閉じたときそれらの端部が互いに当接するように、少なくとも一方の把持部62の端部にL字状の折曲部68を設ける。また、把持部62、63を閉じたときそれらの端部の当接面に、閉じた状態を維持させるための係合部、例えば端部63aと係合溝69とを設ける。更に、屈曲部61及び折曲部68の一側方に開口するようにガイドワイヤ保持溝70、71を形成する。
請求項(抜粋):
U字状の屈曲部にて開閉可能に連結された一対の把持部と、これらの把持部の内側の互いに対向する部分に設けたガイドワイヤ押圧部と、前記把持部を閉じたとき前記把持部の端部が互いに当接するように、前記把持部の少なくとも一方の端部に設けたL字状の折曲部と、前記把持部を閉じたとき前記把持部の互いに当接する部分に設けた、前記把持部を閉じた状態に維持する係脱可能な係合部と、前記屈曲部及び前記折曲部の一側方に開口するように形成したガイドワイヤ保持溝とを備えていることを特徴とする医療用ガイドワイヤの操作保持具。
IPC (2件):
A61M 25/02 ,  A61M 25/01
FI (2件):
A61M 25/02 B ,  A61M 25/00 450 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-082478
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-082478

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