特許
J-GLOBAL ID:200903024614464447
マイクロポイント放出陰極電子源及びこの電子源を使用する電界放出励起陰極線ルミネセンス表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035712
公開番号(公開出願番号):特開平6-084478
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 既知の電子源の場合に比べて短絡の危険性をより一層減少させる、マイクロポイント放出陰極電子源及びこの電子源を使用する電界放出励起陰極線ルミネセンス表示装置を提供する。【構成】 この電子源は、陰極導体として働き且つ複数のマイクロポイントを有する第1の組の平行電極と、グリッドとして働く第2の組の平行電極とを有し、前記第1の組と前記第2の組の一方の組の各電極が抵抗層と接触し且つ格子構造を有し、従って、交差して第1の開口部を画定するストリップを有し、前記第1の組と前記第2の組の他方の組の各電極が、前記第1の開口部に対してずらされている第2の開口部を有する。
請求項(抜粋):
電気絶縁支持体上の、陰極導体として働き且つ電子放出材料で作られた複数のマイクロポイントを有する第1の組の平行電極と、グリッドとして働き、前記陰極導体から電気的に絶縁され且つ前記陰極導体に対して一定の角度をなす第2の組の平行電極とを有しており、前記陰極導体と前記グリッドとの間の交差領域を画定する電子源であって、前記第1の組及び前記第2の組の一方の組の各電極が抵抗層と接触し且つ格子構造、従って、交差して第1の開口部を画定する格子ストリップを有すると共に、前記第1の組及び前記第2の組の他方の組の各電極が不連続電極であり且つ第2の開口部を有しており、前記第2の開口部が前記第1の開口部に対してずらされて前記格子ストリップに面して配置されることを特徴とする前記電子源。
IPC (3件):
H01J 29/46
, H01J 1/30
, H01J 31/12
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