特許
J-GLOBAL ID:200903024614930995

診断プログラム実行方式およびそれに使用されるログ情報表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302146
公開番号(公開出願番号):特開平5-143395
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 診断プログラムの起動時に、稼動中の情報処理装置に発生した異常情報を表示することにより、迅速に障害解析をする。また、自動的に、異常情報を解析し診断方法を選定し適切な診断プログラムを実行することによって、異常箇所を重点的に診断できるようにする。【構成】 診断プログラム起動手段30が起動すると、ログ情報表示手段41は、ログファイル20を参照しログ情報を表示する。実行モード選択手段は、オペレーターに、任意実行モードか、自動実行モードか、を選択させる。任意実行モードが選択されると、診断プログラム選択実行手段43は、任意に選択された診断プログラムを実行する。自動実行モードが選択されると、ログ情報解析手段44がログファイル20を参照し解析する。その解析結果をもとに、診断プログラム自動実行手段45がその解析情報をもとに実行すべき診断プログラムを選択し、診断プログラム実行手段46が実行する。実行結果は、診断結果表示手段47がその表示を行なう。
請求項(抜粋):
稼動中の情報処理装置に発生した異常に関するログ情報を格納するログファイルを使用して診断プログラムを実行するためのログ情報表示方式であって、診断プログラムをメモリ上に読み込み前記診断プログラムを起動させる診断プログラム起動手段と、前記診断プログラムの起動後、前記ログファイルに格納されたログ情報を参照し表示するログ情報表示手段と、を有することを特徴とするログ情報表示方式。

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