特許
J-GLOBAL ID:200903024615544541

電磁負荷の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105557
公開番号(公開出願番号):特開2002-303185
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】電源ショート等の発生時における過充電を防止することができる電磁負荷の制御装置を提供する。【解決手段】インジェクタのソレノイド11,12,13に供給するエネルギーがコンデンサC1に蓄積され、入力する噴射信号TQ1,TQ3,TQ5によりトランジスタQ2,Q11,Q12,Q13が制御されてコンデンサC1に蓄積したエネルギーがソレノイド11,12,13に供給される。通電遮断時に発生するフライバックエネルギーがエネルギー回収ダイオードD11,D12,D13コンデンサC1に戻される。過電圧検出信号が出力されるとともに過電流検出信号が出力されると、噴射信号TQ1,TQ3,TQ5を入力してもアンドゲート50によって通電を停止させる。
請求項(抜粋):
電磁負荷(11,12,13)と、前記電磁負荷に接続され、前記電磁負荷に供給するエネルギーが蓄積されるコンデンサ(C1)と、前記コンデンサの充電動作を行う充電手段(L1,Q1,20,R1,D1)と、入力するオン信号により、前記コンデンサに蓄積したエネルギーを前記電磁負荷に供給するためのスイッチング素子(Q2,Q11,Q12,Q13)と、前記電磁負荷への通電遮断時に発生するフライバックエネルギーを前記コンデンサに戻すためのエネルギー回収ダイオード(D11,D12,D13)と、前記コンデンサでの充電電圧を検出して充電電圧が所定値を超えると過電圧検出信号を出力して前記充電手段によるコンデンサの充電動作を停止させる第1の禁止手段(21)と、前記電磁負荷に流れる電流値を検出して電流値が所定値を超えると過電流検出信号を出力して今回の前記オン信号による電磁負荷への通電を途中で終了させる第2の禁止手段(R10,24)と、前記過電圧検出信号が出力されるとともに過電流検出信号が出力されると、前記オン信号を入力しても前記電磁負荷における通電を停止させる第3の禁止手段(50)と、を備えたことを特徴とする電磁負荷の制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/22 385 ,  F02D 41/20 375 ,  F02D 41/40 ,  F02M 51/06
FI (4件):
F02D 41/22 385 G ,  F02D 41/20 375 ,  F02D 41/40 B ,  F02M 51/06 M
Fターム (20件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA28 ,  3G066CC06 ,  3G066CE22 ,  3G066CE29 ,  3G066CE30 ,  3G066DC26 ,  3G301HA02 ,  3G301JB00 ,  3G301JB08 ,  3G301LB11 ,  3G301LC10 ,  3G301NA07 ,  3G301NA08 ,  3G301PE01 ,  3G301PE08 ,  3G301PF03 ,  3G301PG00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アンバランス検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051637   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
審査官引用 (1件)
  • アンバランス検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051637   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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