特許
J-GLOBAL ID:200903024615800050

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047073
公開番号(公開出願番号):特開平5-252429
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 アスペクト比が変更可能なビデオカメラにおいて、横長のアスペクト比で撮影する場合は、そのアスペクト比に応じたパノラマ感のある撮影を可能にする。【構成】 スイッチSP/Nにより表示画像のアスペクト比が通常サイズとパノラマサイズとに切換可能になっている。パノラマサイズが選択されると、CPU10は、エンコーダ14から撮影レンズの現在の焦点距離fAを検出し、この検出結果から焦点距離fAよりも短い所定の焦点距離fCを算出するとともに、撮影レンズの焦点距離を該焦点距離fCに変更する。そして、画像処理回路12は、撮影された画像の上下それぞれ1/4の領域の画像をマスクして表示回路18に表示する。
請求項(抜粋):
第1のアスペクト比の撮影画像と該撮影画像と異なるアスペクト比の第2の画像とを生成する画像生成手段を有するビデオカメラにおいて、焦点距離の変更可能な撮影レンズと、該撮影レンズを駆動する駆動手段と、前記画像のアスペクト比を第1のアスペクト比に設定する第1のアスペクト比設定手段と、前記画像のアスペクト比を前記第1のアスペクト比よりも横長の第2のアスペクト比に設定する第2のアスペクト比設定手段と、前記第1のアスペクト比設定手段と第2のアスペクト比設定手段とを切り換えるアスペクト比切換手段と、前記第2のアスペクト比が設定されるときは、前記撮影レンズの焦点距離を現在の焦点距離よりも短い所定の焦点距離に変更する前記撮影レンズの駆動制御手段とを備えたことを特徴とするビデオカメラ。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  H04N 7/01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-154706

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