特許
J-GLOBAL ID:200903024617862281

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293583
公開番号(公開出願番号):特開2002-108041
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 色ズレや画像欠損の発生を確実に防止することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 画像制御信号生成部40は、転写ベルト20の各ベルト位置ごとに、各ベルト位置B(N)における位置変動量R(N)に基づき主走査同期信号HSYNCを生成する。すなわち、主走査同期信号HSYNCが連続的に生成されるのである。これにより、色ズレの発生が確実に防止される。また、主走査周期信号生成部40は、最大描画域以外であって、かつラスタ周期下限とラスタ周期上限の間(ラスタ周期可変範囲内)に主走査周期信号HSYNCを生成する。従って、主走査同期信号HSYNCの周期(画像の書き込みタイミング)を連続的に変化させても画像欠損が発生しない。
請求項(抜粋):
異なる色の画像を形成する複数の画像形成手段と、これら複数の画像形成手段の動作を制御する画像制御手段と、前記画像制御手段による制御に基づき前記各画像形成手段によって形成される画像を順次重ね合わせた多色の画像を担持する無端状の像担持体と、前記像担持体に設けられた基準位置を前記像担持体の走行一周ごとに検出する位置検出手段と、前記位置検出手段により検出される検出信号に基づき決定される前記像担持体における複数の所定位置において、それぞれの所定位置における基準色に対する他色の位置変動量を算出する位置変動量算出手段と、前記位置変動算出手段により算出された位置変動量を記憶する位置変動量記憶手段と、前記位置変動量記憶手段に記憶された前記像担持体の各所定位置における位置変動量に基づいて、前記各画像形成手段における画像の書き込み開始信号を各所定位置ごとに生成する画像制御信号生成手段とを有し、前記画像制御信号生成手段は、前記変動量記憶手段に記憶された位置変動量の最大値と最小値とによって制限される範囲内であって、かつ画像形成領域外となる範囲内において、前記各画像形成手段における画像の書き込み開始信号を生成することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 S ,  B41J 3/21 L ,  G03G 21/00 372
Fターム (34件):
2C162AE04 ,  2C162AE12 ,  2C162AE19 ,  2C162AE28 ,  2C162AE47 ,  2C162AE69 ,  2C162AF13 ,  2C162AF54 ,  2C162AF62 ,  2C162AF69 ,  2C162AF82 ,  2C162AF92 ,  2C162FA17 ,  2C162FA50 ,  2H027DA21 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027ED04 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09 ,  2H027ZA07 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD11 ,  2H030AD17 ,  2H030BB42 ,  2H030BB44 ,  2H030BB56

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