特許
J-GLOBAL ID:200903024619523662
垂直・水平偏波共用平面アンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316250
公開番号(公開出願番号):特開平5-152843
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】各偏波方向の利得差を生じない利得安定性と高効率特性を有する垂直・水平偏波共用平面アンテナを提供すること。【構成】垂直・水平偏波共用平面アンテナは、放射素子3と放射素子7を電磁結合させ、かつ、給電線路4による放射素子3の励振方向と給電線路8による放射素子7の励振方向が直交されるようにした垂直・水平偏波共用平面アンテナにおいて、放射素子3の励振方向寸法xと非励振方向寸法yを異なった大きさとするか、または放射素子7の励振方向寸法x’と非励振方向寸法y’を異なった大きさとするか、またはxとy及びx’とy’の双方を異なった大きさとすることにより、放射素子3及7の素子寸法を各偏波に応じて独立して設定したこと
請求項(抜粋):
第1の地導体1とこの上面に誘導体2を介して複数の放射素子3と給電線路4を形成した第1の給電基板5を設置すると共に、前記第1の給電基板5の上面に誘導体13を介して複数のスロット14を有する第2の地導体15を各スロット14が前記放射素子3の真上に位置するように設置し、さらに前記第1の地導体1の給電基板5を設置した面と反対側下面に誘電体6を介して複数の放射素子7と給電線路8を形成した第2の給電基板9を設置すると共に、前記第2の給電基板9の下面に誘電体10を介して第3の地導体11を設置し、前記第1の地導体1の各放射素子3の真下かつ各放射素子7の真上に位置する部分にスロット12を設けて、前記放射素子3と前記放射素子7を電磁結合させ、かつ、前記給電線路4による放射素子3の励振方向と前記給電線路8による放射素子7の励振方向が直交されるように構成された垂直・水平偏波共用平面アンテナにおいて、前記放射素子3の励振方向寸法xと非励振方向寸法yを異なった大きさとするか、または前記放射素子7の励振方向寸法x’と非励振方向寸法y’を異なった大きさとするか、またはxとy及びx’とy’の双方を異なった大きさとすることにより、前記放射素子3及び7の素子寸法を各偏波に応じて独立して設定したことを特徴とする垂直・水平偏波共用平面アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 21/28
, H01Q 13/08
, H01Q 21/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-230804
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特開昭63-065703
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特開昭64-039102
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特開平3-006903
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特開平3-182102
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