特許
J-GLOBAL ID:200903024619618949

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274841
公開番号(公開出願番号):特開平8-137198
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 現像同時クリーニング方式の画像形成装置であって、感光体表面の削れによる感光体の耐久性の低下を抑制しつつ、帯電用回転ブラシで転写残現像剤を十分散らしてメモリーの発生を十分抑制できるとともに感光体を均一に帯電させることができ、それだけ良質の画像を形成できるものを提供する。【構成】 転写残現像剤の散らし部材を兼ねる帯電用回転ブラシ21を用いる現像同時クリーニング方式の画像形成装置において、帯電用回転ブラシ21が、基布に導電性ブラシ繊維を植毛した植毛布を芯棒22の周囲に設けて形成した回転ブラシであり、植毛布においてその基布の縦糸と横糸から形成される網目の1つから出るブラシ繊維の本数N〔本〕及び1本のブラシ繊維の太さD〔μm〕が、1000<N×D<10000の条件を満たしている。
請求項(抜粋):
感光体と、該感光体に接触する帯電用回転ブラシを有する接触帯電装置と、前記接触帯電装置を通過した感光体の帯電域に像露光する画像露光装置と、現像バイアス電圧を印加された現像剤担持体で該露光部を現像して可視像を形成するとともに未露光部に付着する、転写材への可視像転写後の残留現像剤を回収する現像装置とを含む現像同時クリーニング方式の画像形成装置において、前記帯電用回転ブラシが、基布に導電性ブラシ繊維を植毛した植毛布を芯棒の周囲に設けて形成した回転ブラシであり、前記植毛布においてその基布の縦糸と横糸から形成される網目の1つから出るブラシ繊維の本数N〔本〕及び1本のブラシ繊維の太さD〔μm〕が、1000<N×D<10000の関係を満足することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/02 101 ,  A46B 15/00 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る