特許

J-GLOBAL ID：200903024619696524

アリル基含有熱硬化性樹脂及び硬化物

発明者： 竹市 力 ,  アガク タレック
出願人/特許権者： 新日鐵化学株式会社
代理人 (1件)： 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-092873
公開番号（公開出願番号）：特開2003-286320
出願日： 2002年03月28日
公開日（公表日）： 2003年10月10日
要約：

【要約】【課題】 耐熱性に優れた新規なアリル基含有キサジン系熱硬化性樹脂を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)又は(2)【化1】(式中、Arはビスフェノール類から生じる4価の芳香族残基、Rは水素又は炭素数1〜6の炭化水素基を示す)【化2】(式中、Arは4価の芳香族残基、Rは水素又は炭素数1〜6の炭化水素基、Xは、存在しないか -O-又はS-を示す)で示されるベンゾキサジン又はナフトキサジン(重合物を含み得る)からなることを特徴とするアリル基含有熱硬化性樹脂。

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)【化1】(式中、Arは4価の芳香族残基、Xは存在しないか 二価の有機基を示し、R1は水素又は炭素数1〜6の炭化水素基を示す)で示されるアリル基含有オキサジン又はその重合物からなることを特徴とするアリル基含有熱硬化性樹脂。

IPC (3件)：

C08F 26/06 ,  C08F 16/12 ,  C08F 28/04

FI (3件)：

C08F 26/06 ,  C08F 16/12 ,  C08F 28/04

Fターム (5件)：

4J100AE77P ,  4J100AP02P ,  4J100AQ25P ,  4J100BA51P ,  4J100BC79P

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Macromolecules, 2003, 36(16), 6010-17