特許
J-GLOBAL ID:200903024621506228

エスクレチン誘導体、その製造方法及びマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340016
公開番号(公開出願番号):特開平8-183785
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 エスクレチン誘導体、その製造方法及びマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤を提供する。【構成】 エスクレチン誘導体は下記一般式(I)で表される。【化1】R1 及びR2 は-CON(R4 )R5 、単糖類残基、アシル化単糖類残基;R1又はR2 の少なくとも1方は-CON(R4 )R5 ;R4 及びR5 はH、OH、アルキル、アリール若しくはアラルキル、又はR4 とR5 とは3〜7員の飽和脂肪族環状アミノ基を形成でき;R3 は-COOR8 、H、OH、アルキル、アリール又はアラルキル;R3 は3位又は4位;R8 はH又はアルキル。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中、R1 及びR2 はそれぞれ独立に、-CON(R4 )R5 、単糖類残基、又はアシル化された単糖類残基であって、R1 又はR2 の少なくとも1方は-CON(R4 )R5 であるものとし、R4 及びR5 はそれぞれ独立に、水素原子、水酸基、アルキル基、アリール基若しくはアラルキル基であるか、又はR4 とR5 とはそれらが結合している窒素原子と一緒になって3〜7員の飽和脂肪族環状アミノ基を形成していることができるものとし、R3 は-COOR8 、水素原子、水酸基、アルキル基、アリール基、又はアラルキル基であって、R3 の結合位置は3位又は4位であることができるものとし、R8 は水素原子又はアルキル基である〕で表されるエスクレチン誘導体又はその塩。
IPC (12件):
C07D311/16 101 ,  A61K 31/365 ABG ,  A61K 31/365 AED ,  A61K 31/535 ABJ ,  A61K 31/535 ABL ,  A61K 31/70 ACD ,  A61K 31/70 ACK ,  A61K 31/70 ACV ,  A61K 31/70 ADA ,  C07H 1/00 ,  C07H 17/075 ,  C12N 9/99

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