特許
J-GLOBAL ID:200903024621889836

作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212270
公開番号(公開出願番号):特開平8-072562
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 ボンネットにより覆われたエンジンルームに、上部に冷却ファンを備えた縦軸型のエンジンを配置するとともに、車体フレームの前端部下方にマフラーを配置し、エンジンルームの後部壁を形成する操縦パネルに形成の吸気口よりエンジン冷却風を吸引いてエンジンボンネット前面の排気口並びにマフラーカバーに形成の排気口より機外に吹き出す作業車において、マフラーからの輻射熱によってエンジンルームが熱くなることを抑制する。【構成】 エンジン6の前部にマフラー10からの輻射熱がエンジン6に伝播することを阻止する遮熱板14を設けるとともに、前記遮熱板14にエンジン冷却風の一部を前記マフラー10に吹き付けるカイド14aを備えた通気口14bを形成してある。
請求項(抜粋):
ボンネット(5)により覆われたエンジンルーム(R)に、上部に冷却ファン(9)を備えた縦軸型のエンジン(6)を配置するとともに、車体フレーム(1a)の前端部下方にマフラー(10)を配置し、エンジンルーム(R)の後部壁を形成する操縦パネル(15)に形成の吸気口(15a),(15b)よりエンジン冷却風を吸引してエンジンボンネット(5)前面の排気口(5a),(5b)並びにマフラーカバー(11)に形成の排気口(11a)より機外に吹き出す作業車であって、前記エンジン(6)の前部にマフラー(10)からの輻射熱がエンジン(6)に伝播することを阻止する遮熱板(14)を設けるとともに、前記遮熱板(14)にエンジン冷却風の一部を前記マフラー(10)に吹き付けるカイド(14a)を備えた通気口(14b)を形成してある作業車。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  F02B 77/11

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