特許
J-GLOBAL ID:200903024622071250

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344695
公開番号(公開出願番号):特開平10-171216
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング手段を帯電手段前にもたない画像形成装置において、像担持体の帯電手段として電荷注入帯電方式の接触帯電手段を、接触帯電部材の転写残トナー等による過度の汚染に起因する帯電性の悪化の問題なしに支障なく使用できるようにした画像形成装置を提供すること。【解決手段】 クリーニング手段を帯電手段前にもたない、かつ像担持体1の帯電手段として電荷注入帯電方式の接触帯電手段を採択した画像形成装置において、帯電用部材2を像担持体1に接触させた第1状態と、非接触とした第2状態に転換する手段3を有し、帯電用部材2は、画像形成装置の動作過程における非画像形成行程時の少なくとも一部の期間において像担持体に非接触の第2状態に保持されること。
請求項(抜粋):
回転する像担持体、該像担持体を帯電する帯電手段、像担持体の帯電面を選択的に除電して静電潜像を形成する潜像形成手段、その静電潜像をトナー像として現像する現像手段、そのトナー像を被転写材に転写する転写手段を備え、像担持体のトナー像を転写手段によって被転写材に転写した後に像担持体に残留したトナー粒子を回収するクリーニング手段を前記帯電手段前にもたない画像形成装置であり、前記帯電手段は、像担持体に接触し、電圧が印加される帯電用部材を有する接触帯電手段であり、像担持体の帯電が、帯電用部材から像担持体に電荷が直接注入される電荷注入帯電が支配的である帯電系にてなされる画像形成装置において、前記帯電用部材を像担持体に接触させた第1状態と、非接触とした第2状態に転換する手段を有し、前記帯電用部材は、画像形成装置の動作過程における非画像形成行程時の少なくとも一部の期間において像担持体に非接触の第2状態に保持されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 303
FI (3件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 303

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