特許
J-GLOBAL ID:200903024624033738
電池の内部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 猛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-350426
公開番号(公開出願番号):特開平5-166539
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 金属箔にそれぞれ活物質を添着させてなる正極及び負極と、活物質同志がセパレータを介し対向配置するように、ロール状に捲回した電池で、高容量な電池構造の提供。【構成】 ロールの最外周部に、正電極或いは負電極の何れか一方の金属箔を露呈させ、該金属箔と電池缶との間に導電性のスプリングを介する。【効果】 従来の電気取出し用タブによらずに、電池缶壁を通じて安定して電気が取り出せ、電池缶内のスペースが有効活用できる。
請求項(抜粋):
金属箔にそれぞれ活物質を添着させてなる正電極及び負電極を、前記活物質がセパレータを介して対向配置するようにロール状に捲回して構成された電池の構造において、前記ロールの最外周部に前記正電極或いは負電極の何れか一方の金属箔が露呈しており、該金属箔が導電性のスプリングを介して電池缶と接触することを特徴とする、電池の内部構造。
IPC (2件):
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