特許
J-GLOBAL ID:200903024624934417
インクジェットプリンタの印字方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073607
公開番号(公開出願番号):特開平10-264415
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】2値印字の高速化を図るとともに階調印字の高精度化を図る。【解決手段】隔壁を圧電部材で形成したインク室を多数並べたインクジェットヘッド13をインク室の並びの方向に移動制御しつつ記録紙5を回転ドラム2に巻付けてインクジェットヘッドのインク室の並びの方向とは直交する方向に回転させ、インク吐出すべきインク室の電極と隣接したインク室の電極間に電圧を印加してインク室内に圧力変化を与えインク吐出口からインク吐出を行うとともにインク吐出口間のピッチよりも小さいピッチで印字を行うものにおいて、インクジェットヘッドは、径の大きいインク吐出口と径の小さいインク吐出口を交互に配置し、径の大きいインク吐出口からのインク吐出により2値印字を行い、径の小さいインク吐出口からのインク吐出により階調印字を行う。
請求項(抜粋):
ライン状に多数並べて設けたインク室の各隔壁を圧電部材で形成するとともにこの各隔壁にぞれぞれ電極を添設したインクジェットヘッドを各インク室の並びの方向に移動制御しつつ記録媒体を前記インクジェットヘッドの各インク室の並びの方向とは直交する方向に搬送させ、所定のタイミングでインク吐出すべきインク室の電極と隣接したインク室の電極間に電圧を印加して隔壁を変形させ、これによりインク吐出を行うインク室内に圧力変化を与えてインク吐出口からインク吐出を行い、各インク室のインク吐出口間のピッチよりも小さいピッチでドット印字を行うインクジェットプリンタにおいて、前記インクジェットヘッドは、径の大きいインク吐出口と径の小さいインク吐出口を交互に配置し、径の大きいインク吐出口からのインク吐出により2値印字を行い、径の小さいインク吐出口からのインク吐出により階調印字を行うことを特徴とするインクジェットプリンタの印字方法。
IPC (3件):
B41J 2/205
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 X
, B41J 3/04 103 A
引用特許:
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