特許
J-GLOBAL ID:200903024625271136

多孔質ガラス母材の焼結装置および焼結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小宮 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065948
公開番号(公開出願番号):特開2000-264649
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】多孔質ガラス母材を焼結し、脱水および透明ガラス化する際、クラッド内部の屈折率差を抑制できる、多孔質ガラス母材の焼結装置および焼結方法を提供する。【解決手段】多孔質ガラス母材焼結装置1は、軸棒18に連結している多孔質ガラス母材2の挿入された炉心管12が、脱水反応用ガス経路3および不活性ガス経路8に接続したガス導入管11を有し、軸棒18に繋がったモータ19により回転しながら降下している多孔質ガラス母材2を焼結する加熱源13が炉心管12の外周に配置されている多孔質ガラス母材の焼結装置1において、脱水反応用ガス経路3と不活性ガス経路8の途中に配置された流量調整弁4、9には流量制御回路7、モータ19には降下速度制御回路20、および加熱源13には温度制御回路15が接続されている。
請求項(抜粋):
軸棒に連結している多孔質ガラス母材の挿入された炉心管が、脱水反応用ガス経路および不活性ガス経路に接続したガス導入管を有し、該軸棒に繋がったモータにより回転しながら降下している該多孔質ガラス母材を焼結する加熱源が該炉心管の外周に配置されている多孔質ガラス母材の焼結装置において、該脱水反応用ガス経路と該不活性ガス経路途中に配置された流量調整弁には流量制御回路、該モータには降下速度制御回路、および該加熱源には温度制御回路が接続されている多孔質ガラス母材焼結装置。
IPC (2件):
C03B 8/04 ,  C03B 37/014
FI (2件):
C03B 8/04 M ,  C03B 37/014 Z
Fターム (2件):
4G014AH00 ,  4G021CA00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-204338

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