特許
J-GLOBAL ID:200903024625677388
核燃料集合体の再構成可能な制御棒組立体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213211
公開番号(公開出願番号):特開平5-203777
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 摩耗又は損傷した個々の制御棒の取外し及び交換ができる再構成可能なスパイダ式制御棒組立体を提供する。【構成】 スパイダ式制御棒組立体68は、着脱自在なアタッチメント接合装置74により制御棒72を支持するスパイダ構造部材70を有し、各接合装置74は、構造部材70に設けられた中空の連結用フィンガ76と、各制御棒に取り付けられた着脱自在な分割型上部端栓78とを有する。端栓78は、一対の別個の部分80と82から成る。端栓部分80と82は、上方80A,82A、中間80B,82B及び下方の各セグメント80C,82Cを有する。上下端栓部分を相互に係止する相補インターロック手段108,110を設ける。
請求項(抜粋):
制御棒組立体のスパイダ構造部材に取り付けられている中性子吸収制御棒の交換を容易にするのに用いられる端栓であって、一対の別個の上方端栓部分と下方端栓部分から成り、上方端栓部分は一体の上方セクション、中間セクション及び下方セクションを有し、下方端栓部分は一体の上方セグメント、中間セグメント及び下方セグメントを有しており、前記端栓は、半径方向可撓性且つ膨脹性のネジ山形成手段を更に有し、上方端栓部分の上方セクションは、制御棒を支持するためのスパイダ構造部材にしっかりと取り付けられるよう構成されており、下方端栓部分の下方セグメントは制御棒にしっかりと連結されるよう構成され、上方端栓部分の下方セクションと下方端栓部分の中間セグメントは、これらの間に半径方向可撓性且つ膨脹性のネジ山形成手段を受け入れ、該ネジ山形成手段により上方端栓部分と下方端栓部分の相対的な回転が摩擦の作用で防止されるような関係で、ネジ山形成手段と螺合するようネジ山が相補的に設けられ、上方端栓部分の中間セクションと下方端栓部分の上方セグメントは、上方端栓部分と下方端栓部分の間に滑り嵌め接合部を構成するよう相補的な形状になっていることを特徴とする端栓。
IPC (2件):
FI (2件):
G21C 7/10 GDP B
, G21C 3/32 GDP G
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