特許
J-GLOBAL ID:200903024626727028

くさび型導体耐張クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208450
公開番号(公開出願番号):特開平11-041765
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 挿入片部と基部とを一体連接してなる一対の挟持片とクランプ本体による導体クランプ作業を部品の脱落なしに能率よく遂行する。【解決手段】 上下一対の挟持片2の基部6,7を2本のボルト22で連結すると共に、ボルト孔を有する上側の基部6にボルト抜け止め機構を設け、下側の基部7の上面一側にボルト軸線と平行の長孔を形成した軸受部25を突設し、上側の基部6には前記長孔に遊嵌したピン29と軸受部25を遊嵌する凹部27とを設ける。
請求項(抜粋):
クランプ本体のテ-パ孔に形成する突起条にV溝部で嵌挿する挿入片部と基部とを一体連接した一対の挟持片によつて導体を挟持してから複数のボルトで一対の基部を締結し、一対の挿入片部でクランプ本体のテ-パ孔に嵌挿するくさび型導体耐張クランプにおいて、前記ボルト用のねじ孔を有する挟持片の基部の一側には前記ねじ孔の軸線と平行の長孔を挟持片の長手方向に貫設した軸受部を突設し、前記ボルト用のボルト孔を有する挟持片の基部には前記長孔に遊嵌する支軸と前記軸受部に遊嵌する凹部とを設けると共に、前記ボルト孔にボルト抜け止め機構を備えたことを特徴とするくさび型導体耐張クランプ。

前のページに戻る