特許
J-GLOBAL ID:200903024627878470

背上げ機構を有するベッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010310
公開番号(公開出願番号):特開2000-201981
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 上半身を安定的に支えて、背上げ下げ操作ができるようにする。【解決手段】 背ボトム3を、ボトム長手方向に、中央の中央背ボトム3aと、中央背ボトム3a両側に屈曲可能に連結した、第1、第2の脇背ボトム3b,3cとによって構成する。かかる構成の背ボトム3に対し、背上げ機構を構成する回動軸13に突設した背上げリンク14a〜14cを、それぞれ先端のローラ15a〜15cを介して、中央背ボトム3a、第1、第2脇背ボトム3b,3cの裏面側の受け枠7、8、9に当接するようにする。その場合、背上げリンク14b,14cを、背上げリンク14aに対して、所定の仰角(例えば略15 ゚)を持って構成する。
請求項(抜粋):
ベッドにおいて、背に対応する背ボトムを、ボトム長手方向に、中央の中央背ボトムと、中央背ボトム両側に屈曲可能に連結した、第1、第2の脇背ボトムとに分割すると共に、これら中央背ボトムと、第1、第2脇背ボトムとに、それぞれ背上げ機構を構成する背上げリンク先端を移動可能に当接するようにし、これら背上げリンクのうち、第1、第2脇背ボトムに当接する背上げリンクを、中央背ボトムに当接する背上げリンクに比較して、所定の仰角を持って構成するようにし、前記背上げ機構を起動して、背上げを行うことで、前記第1、第2脇背ボトムを中央背ボトムに対して傾斜させた状態で背ボトムを変位調節させるようにしたことを特徴とするベッドにおける背上げ機構。
IPC (2件):
A61G 7/05 ,  A47C 20/08
FI (2件):
A61G 7/04 ,  A47C 20/08 Z
Fターム (5件):
4C040AA05 ,  4C040BB06 ,  4C040DD04 ,  4C040DD07 ,  4C040EE01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-011281

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