特許
J-GLOBAL ID:200903024629652177
ガス絶縁送電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330795
公開番号(公開出願番号):特開平10-174263
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 絶縁ガス4が充填された外被1内に導体が配置された長尺のガス絶縁送電装置において、長時間のコンディショニングを必要とせず、また、複雑な形状のパーティクルトラップ17を設ける必要がなく、絶縁スペーサ及び導体の構成を簡単で、安価な装置を提供する。【解決手段】 外被1を水平方向に対して傾斜して延在した一対の傾斜外被1Aと水平方向に延在して配置され両傾斜外被1Aの下端部に接続された水平外被1Bとによって構成し、回転体状絶縁スペーサ6を両傾斜外被1Aの上端部間に固定し、導体11を回転体状絶縁スペーサ6の中心を貫通させるとともに、水平外被11B内に設けられた柱状絶縁スペーサ12によって導体を水平外被1Bの中心から上方に偏心した位置に水平方向に延在させて支持する。
請求項(抜粋):
絶縁ガスが充填された管状の外被、この外被に設けられた回転体状絶縁スペーサと柱状絶縁スペーサとによって上記外被内に支持された導体を備えたものにおいて、上記外被は水平方向に対して傾斜して延在した一対の傾斜外被と水平方向に延在して配置され上記両傾斜外被の下端部に接続された水平外被とからなり、上記回転体状絶縁スペーサは上記両傾斜外被の上端部間に固定され、上記導体は上記回転体状絶縁スペーサの中心を貫通するとともに上記水平外被内に設けられた上記柱状絶縁スペーサによって上記水平外被の中心から上方に偏心した位置に支持されて水平方向に延在したことを特徴とするガス絶縁送電装置。
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