特許
J-GLOBAL ID:200903024632122049

OHP用フイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121315
公開番号(公開出願番号):特開平8-311220
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 搬送性等の取扱い性を改良したOHP用フイルムを提供する。【構成】 ポリエステルフイルムの少なくとも片面に、カチオン窒素を成分として含む共重合体(A)、平均粒径が40〜800nmの微粒子(B)、炭素数が15〜60のビスアミド化合物(C)、界面活性剤(D)並びに二次転移点が30〜90°Cのバインダー樹脂(E)からなる組成物を含む水性塗液を塗布し、乾燥、延伸してつくられた制電易滑性塗膜が設けられているOHP用フイルム。
請求項(抜粋):
ポリエステルフイルムの少なくとも片面に、下記式(I)で示される構成単位(i)60〜98モル%、下記式(II)で示される構成単位(ii)0〜25モル%及び下記式(III)で示される構成単位(iii)1〜15モル%の共重合体(A)20〜85重量%、平均粒径が40〜800nmの微粒子(B)8〜30重量%、炭素数が15〜60のビスアミド化合物(C)4〜15重量%、界面活性剤(D)3〜25重量%並びに二次転移点が30〜90°Cのポリエステル樹脂、アクリル樹脂およびアクリル変性ポリエステル樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種のバインダー樹脂(E)0〜65重量%からなる組成物を含む水性塗液を塗布し、乾燥、延伸してつくられた制電易滑性塗膜が設けられているOHP用フイルム。【化1】【化2】[式(II)中、R1 、R2 はHまたはCH3 ;Xは炭素数が1〜6の飽和炭化水素基]【化3】[式(III)中、R1 、R2 はHまたはCH3 ;R3 は炭素数が2〜10アルキレン基;R4 、R5 、R6 はHまたは炭素数が1〜5の飽和炭化水素基;R7 は炭素数が1〜5の飽和炭化水素基を示す。]
IPC (4件):
C08J 7/04 CFD ,  B32B 27/36 ,  C08L 67/02 LPB ,  G03B 21/132
FI (4件):
C08J 7/04 CFD D ,  B32B 27/36 ,  C08L 67/02 LPB ,  G03B 21/132

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