特許
J-GLOBAL ID:200903024632279991

動画像の予測符号化方法及び予測符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176604
公開番号(公開出願番号):特開平6-022296
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 動画像の予測符号化装置において、予測モード選択時の演算量や演算回路を削減しフレームメモリのアクセス回数を低減する。【構成】 入力端子1に符号化の対象となる画像データを入力し、動き量検出手段11にて、前記画像データより所定の評価関数を用いて画像データの動き量を検出し、動き量と評価関数値を出力する。予測モード選択手段12にて、前記画像データと前記評価関数値とを入力し、画像データの符号量を推定し、符号量推定値と前記評価関数値とを比較し予測モードを決定し出力する。符号化手段13にて、前記動き量と前記予測モード情報と前記画像データとを入力し動き量と予測モード情報とを用いて画像データを符号化し出力する。このような動画像の予測符号化装置において、 動き量検出手段11の評価関数値を用いて予測モードを選択する。
請求項(抜粋):
符号化の対象となる画像データを入力し、前記画像データに対し所定の評価関数を用いて画像データの動き量を検出し、前記画像データと前記評価関数値とを入力して画像データの符号量を推定し、この符号量推定値と前記評価関数値とを比較することにより予測モードを決定し、前記動き量と予測モード情報とを用いて画像データを符号化し出力する動画像の予測符号化方法であって、前記評価関数値を用いて予測モードを選択することを特徴とする動画像の予測符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-016082

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