特許
J-GLOBAL ID:200903024637609671

配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007426
公開番号(公開出願番号):特開平8-199642
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】鞘管工法によって仕上げ床に立ち上げ配管した配管構造において、鞘管を漏水のドレイン管として有効利用することのできる配管構造を提供することを目的としている。【構成】スラブ面61上を転がし敷設された鞘管1内に流水管3が挿通され、この鞘管1を介して流水管3が給水給湯ヘッダー31から仕上げ床4上に立ち上げ配管された配管構造であって、鞘管1の先端に、互いに受け挿し接続可能な受部材21と挿部材22とからなる配管部材2の一端部が接続されるとともに、この配管部材2の他端部が、仕上げ床4に穿孔された開口部40に固定部材5を介して接続され、この接続状態で流水管3を囲繞して仕上げ床4上に突設される防水壁50が固定部材5に周設されるとともに、この防水壁50の内側に、仕上げ床4上から配管部材2内に連通する貫通孔30が穿孔されたものである。
請求項(抜粋):
スラブ面上を転がし敷設された鞘管内に流水管が挿通され、この鞘管を介して流水管が給水給湯ヘッダーから仕上げ床上に立ち上げ配管された配管構造であって、鞘管の先端に、互いに受け挿し接続可能な受部材と挿部材とからなる配管部材の一端部が接続されるとともに、この配管部材の他端部が、仕上げ床に穿孔された開口部に固定部材を介して接続され、この接続状態で流水管を囲繞して仕上げ床上に突設される防水壁が固定部材に周設されるとともに、この防水壁の内側に、仕上げ床上から配管部材内に連通する貫通孔が穿孔されたことを特徴とする配管構造。
IPC (2件):
E03C 1/02 ,  F16L 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-336136
  • 特開平4-209218

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