特許

J-GLOBAL ID：200903024637881665

多重伝送装置

発明者： 中園 秀己 ,  平野 誠治 ,  寺山 孝二 ,  河西 俊明
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 神原 貞昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-336854
公開番号（公開出願番号）：特開平7-203551
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年08月04日
要約：

【要約】【目的】ディジタル制御情報が多重伝送される通信ラインに接続された複数のノード部の夫々から通信ラインに送出される、優先順位をあらわすデータを含んだディジタル制御情報を、その送出がなされたノード部を検知できるものとする。【構成】ディジタル制御情報が多重伝送される通信ライン11;12と、それらに接続され、各々がディジタル制御情報を形成する情報形成部及び形成されたディジタル制御情報の通信ライン11;12への送出を行う通信部を内蔵した複数のノード部とが備えられ、各ノード部における情報形成部が、それにより形成されるディジタル制御情報を、情報優先順位データIPRと当該データフレーム単位を形成する情報形成部が属するノード部をあらわすとともに予め優先順位が定められたノードアドレスデータNADとを含んで成る優先順位に関するデータPRを伴うものとなす。

請求項（抜粋）：

複数種のディジタル制御情報が多重伝送される通信ラインと、該通信ラインに接続され、各々がディジタル制御情報を形成する情報形成部及び該情報形成部により形成されたディジタル制御情報の上記通信ラインへの送出を行う通信部を内蔵したものとされる複数のノード部と、が備えられて成り、上記複数のノード部の夫々における情報形成部が、該情報形成部により形成されるディジタル制御情報を、情報の優先順位をあらわす第1のコードデータと、該情報形成部が属するノード部をあらわすとともに予め優先順位が定められた第2のコードデータと、を含んで成る優先順位に関するコードデータを伴うものとなすことを特徴とする多重伝送装置。

IPC (4件)：

H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321 ,  B60R 16/02 ,  H04L 12/40

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 多重伝送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-122891   出願人：マツダ株式会社