特許
J-GLOBAL ID:200903024639400095

緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024005
公開番号(公開出願番号):特開平7-233839
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 簡単な機構で車高調整が可能な緩衝器を提供する。【構成】 ライダーの足の長さ等に合せて車高を下げる場合には、スイングアーム等に連結する通しボルトからブラケット8を外し、(a)の状態からシリンダ側のばねシート6を回して軸方向上方に移動した後、アジャスタ7とブラケット8のロックを解除して回転させ、ピストンロッド2を相対的に下方に螺進させ、更にばねシート6を廻して軸方向下方に移動させ初期荷重をかけ、圧縮ストロークをLからL’に変化させ、(b)の状態にする。
請求項(抜粋):
車体側または車軸側の一方にシリンダを取付け、このシリンダ内を摺動するピストンをピストンロッドの一端に固着し、このピストンロッドの他端を取付けブラケットを介して前記車体側または車軸側の他方に取付け、また前記シリンダとピストンロッドとの間に懸架スプリングを配設し、前記ピストンロッドが挿入する側のシリンダ端部とピストンロッドの基端部との間で圧縮ストロークを規制するようにした緩衝器において、前記シリンダの外周には前記懸架スプリングの一端側のばね受けを軸方向に位置調整可能に配設し、また前記ピストンロッドの基端部にはアジャスタと前記取付けブラケットを軸方向に位置調整可能に螺合し、このアジャスタ又は取付けブラケットにて懸架スプリングの他端側のばね受けを支持することを特徴とする緩衝器。
IPC (3件):
F16F 9/32 ,  B62K 25/04 ,  F16F 9/54

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