特許
J-GLOBAL ID:200903024640437687

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353293
公開番号(公開出願番号):特開平7-200241
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 左スクロールするときには、カーソルの左側文書を極力表示するようにして、左スクロールによる編集作業を簡単化し得る文書処理装置を提供すること。【構成】 ディスプレイ22に文字列「XYZF」が表示され、カーソルKが文字「Y」に表示されているときに、カーソル左移動キーが操作されると、カーソルKが左移動不許可領域に入るので、左スクロール処理制御が実行され、表示画面が左スクロールされて、ディスプレイ22には、その右端部に文字「D」が表示されるとともに、左スクロール所定位置LSP で指示する位置にカーソルKが表示される。即ち、スクロール方向の上流側の文字列が極力表示画面に表示される。
請求項(抜粋):
文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、文字や記号の入力データを記憶するデータ記憶手段と、カーソルを有するディスプレイを含み文字や記号を表示可能な表示手段と、データ記憶手段のデータを受けて表示データを作成する表示データ作成手段と、表示データを記憶する表示データバッファと、表示データバッファにおける1画面分の表示データの表示先頭位置を記憶する先頭位置メモリと、表示先頭位置から1画面分の表示データを表示データバッファから受けて表示するように表示手段を制御する表示制御手段と、左方又は右方へのカーソル移動指令を受けて、表示データバッファにおけるカーソルの現在位置を記憶するカーソル位置メモリとを備えた文書処理装置において、前記カーソル位置メモリに記憶されたカーソルの現在位置と、先頭位置メモリに記憶された表示先頭位置とに基いて、カーソルがディスプレイ上の所定の移動許容領域内にあるか否かを判定するカーソル判定手段と、左方又は右方へのカーソル移動指令の入力時、カーソル判定手段によりカーソルが移動許容領域から外れると判定されたときには、カーソルがディスプレイ上の移動許容領域の少なくとも右半部分に設定された所定のカーソル復帰位置に位置するように、前記表示先頭位置を決定して先頭位置メモリに出力する先頭位置決定手段と、を備えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/14 360 ,  G09G 5/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭5-046349
  • 特開昭63-027877
  • 特開昭60-205771
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