特許
J-GLOBAL ID:200903024640837774
自動車用内装部品の取付構造及び取付方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156239
公開番号(公開出願番号):特開2003-226182
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 自動車用内装部品及びクリップのいずれもがボディパネルとの間で着脱が容易であり,かつ取付強度が高い自動車用内装部品の取付構造及び取付方法を提供すること。【解決手段】 固定部2のクリップ挿入穴23にクリップ3の係合部33を係合させて,クリップ3がアシストグリップ1に係合されている。アシストグリップ1は,クリップ3の第1掛止爪31をボディパネル4の裏側面402に掛止すると共に,クリップ3の第2掛止爪32をボディパネル4の表側面401に掛止してボディパネル4に取り付けられている。また,固定部2のキャップ21が閉じられることにより,クリップ3における後端間隙部303には押圧栓22が嵌入されている。
請求項(抜粋):
ボディパネルにクリップを介して取り付けられた自動車用内装部品の取付構造において,上記クリップは,先端部においてのみ連なる左右一対の脚部を有しており,該脚部には,上記ボディパネルに設けたパネル穴の近傍に掛止する掛止部と,上記自動車用内装部品に設けたクリップ挿入穴の周縁部に係合する係合部とを有しており,上記クリップの先端部を,上記自動車用内装部品のクリップ挿入穴及び上記ボディパネルのパネル穴に挿入して,該パネル穴の近傍に上記クリップの掛止部を掛止させると共に,上記クリップの係合部を,上記クリップ挿入穴の周縁部に係合させることにより,上記ボディパネルに上記自動車用内装部品が取り付けられており,上記クリップにおける上記一対の脚部の後端部の間に形成された後端間隙部には,該後端間隙部が縮小することを防止するための押圧栓が嵌入されており,該押圧栓及び上記クリップの後端部はキャップにより覆われていることを特徴とする自動車用内装部品の取付構造。
Fターム (2件):
引用特許:
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