特許
J-GLOBAL ID:200903024642801610

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008401
公開番号(公開出願番号):特開2007-193960
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】発光素子を光源とする複数の灯具ユニットが、金属製ブラケットを介してランプボディに傾動可能に支持されてなる車両用前照灯において、灯具の防水機能を十分に確保した上で、その放熱機能を確保する。【解決手段】複数の灯具ユニット30を支持する金属製ブラケット20を、ランプボディ12に対して鉛直軸線Ax1回りに旋回可能な態様で支持された構成とし、その後面に、水平面に沿って延びる複数の第1フィン20Cを形成する。また、ランプボディ12の開口部12cに金属製バックカバー24を装着して防水機能を確保した上で、その前面に、水平面に沿って延びる複数の第2フィン24Bを形成するとともに、その後面に、複数の第3フィン24Cを形成する。その際、各第2フィン24Bを各第1フィン20Cに対して交互に非接触で重ね合わせるように配置し、これにより熱輻射作用による金属製バックカバー24への熱伝達を図る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ランプボディとこのランプボディの前端開口部に取り付けられた透光カバーとで形成される灯室内に、発光素子を光源とする複数の灯具ユニットとこれら複数の灯具ユニットを後方側から支持する金属製ブラケットとが収容されるとともに、上記金属製ブラケットが上記ランプボディに対して傾動可能に支持されてなる車両用前照灯において、 上記金属製ブラケットの後面に、後方へ向けて所定方向に延びる複数の第1フィンが、上記所定方向と直交する方向に所定間隔をおいて形成されており、 上記ランプボディの後面壁に開口部が形成されるとともに、この開口部に金属製バックカバーが装着されており、 この金属製バックカバーの前面に、前方へ向けて上記所定方向に延びる複数の第2フィンが、上記所定方向と直交する方向に所定間隔をおいて形成されるとともに、この金属製バックカバーの後面に、後方へ向けて延びる複数の第3フィンが形成されており、 上記金属製バックカバーの上記開口部に対する装着が、上記各第2フィンを上記各第1フィンに対して交互に非接触で重ね合わせるように配置した状態で行われている、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (1件):
F21V 29/00
FI (1件):
F21M7/00 K
Fターム (6件):
3K042AA08 ,  3K042BA09 ,  3K042CC04 ,  3K243AA08 ,  3K243BA09 ,  3K243CC04
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-103674   出願人:株式会社小糸製作所
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-407281   出願人:株式会社小糸製作所
  • 車両用灯具ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-426714   出願人:株式会社小糸製作所
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