特許

J-GLOBAL ID：200903024644002596

パチンコ遊技機、サーバ及びプログラム

発明者： 中野 文夫 ,  遠藤 壮
出願人/特許権者： アルゼ株式会社
代理人 (1件)： 正林 真之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-110604
公開番号（公開出願番号）：特開2003-305229
出願日： 2002年04月12日
公開日（公表日）： 2003年10月28日
要約：

【要約】【課題】 遊技者の発射する遊技球が所定の位置を通過又は入球することに応じて行われる抽選に当選することにより、前記遊技者に有利な大当たり状態に移行するパチンコ遊技機において、「ハマリ状態」を効率的に防止することができるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機10は、抽選に当選したときに、大当たり状態に移行させない場合があって、そのときに大当たり状態に移行しなかった回数を記憶し、「抽選が行われた回数」や「抽選に当選しなかった回数」を基準として、その記憶された大当たりを消費する。

請求項（抜粋）：

遊技者の発射する遊技球が所定の位置を通過又は入球することに応じて抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段で行われる抽選に当選することにより前記遊技者に有利な大当たり状態に移行させ得る大当たり移行制御手段と、を備え、前記抽選手段において行われる抽選により当選が決定したときに、前記大当たり移行制御手段が前記大当たり状態に移行させない制御を行う場合があって、そのときに前記大当たり状態に移行させない制御を行った回数を累積的に記憶する累積回数記憶手段と、前記抽選手段で行われた抽選回数のうち連続して当選しなかったはずれ回数を累積的に記憶する抽選回数記憶手段と、を有するパチンコ遊技機であって、前記大当たり移行制御手段は、前記抽選回数記憶手段に記憶されたはずれ回数が所定の上限に到達したこと、及び前記累積回数記憶手段に記憶された回数が所定回数以上であることを条件として、前記大当たり状態に移行させる制御を行う機能を有することを特徴とするパチンコ遊技機。

IPC (2件)：

A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 340

FI (2件)：

A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 340

Fターム (3件)：

2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55