特許
J-GLOBAL ID:200903024646395951

ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188725
公開番号(公開出願番号):特開2005-023977
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】パッドスプリングを常に適正な向きに取り付けることができるディスクブレーキの提供。【解決手段】略中央に設けられたパッド組付用空間22をロータ軸線方向に跨いで連結部17が設けられてなるキャリパ本体13と、ディスクロータ12に対向配置されるブレーキパッド35A,35Bと、互いに対向する一対の爪部56,57によって連結部17を挟持することでキャリパ本体13に取り付けられ、ブレーキパッド35A,35Bを付勢するパッドスプリング45とを有し、連結部17のロータ回入側とロータ回出側とが非対称な形状をなしており、一対の爪部56,57は、パッドスプリング45がブレーキパッド35A,35Bをロータ回出方向に付勢する向きで取り付けられるときに、連結部17に合致する非対称な形状をなしている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ディスクロータを跨いで配置されるとともに略中央にロータ半径方向に開口するパッド組付用空間が設けられ該パッド組付用空間をロータ軸線方向に跨いで連結部が設けられてなるキャリパ本体と、 前記ディスクロータに対向配置されるブレーキパッドと、 互いに対向する一対の爪部によって前記連結部を挟持することで前記キャリパ本体に取り付けられ、前記ブレーキパッドをロータ回出方向に付勢するパッドスプリングとを有するディスクブレーキにおいて、 前記連結部のロータ回入側とロータ回出側とが非対称な形状をなしており、前記一対の爪部は、前記パッドスプリングが前記ブレーキパッドをロータ回出方向に付勢する向きで取り付けられるときに前記連結部に合致する非対称な形状をなしていることを特徴とするディスクブレーキ。
IPC (3件):
F16D65/097 ,  F16D55/228 ,  F16D65/02
FI (3件):
F16D65/097 B ,  F16D55/228 ,  F16D65/02 A
Fターム (15件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA66 ,  3J058AA69 ,  3J058AA74 ,  3J058AA84 ,  3J058AA87 ,  3J058BA61 ,  3J058BA64 ,  3J058BA68 ,  3J058CA50 ,  3J058CA63 ,  3J058CC22 ,  3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ディスクブレーキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064197   出願人:トキコ株式会社
  • 特開昭61-274126

前のページに戻る