特許
J-GLOBAL ID:200903024646836141

フェノール樹脂発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334297
公開番号(公開出願番号):特開平7-188446
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【構成】 発泡剤、酸性硬化剤及び整泡剤の存在下でレゾール型フェノール樹脂を発泡硬化させてフェノール樹脂発泡体を製造する方法において、発泡剤として炭酸塩をレゾール型フェノール樹脂100重量部に対して1〜30重量部使用し、酸性硬化剤としてナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物(A)とアリールスルホン酸(B)からなり、かつ(A)と(B)の合計量100重量部に対してギ酸、リン酸及び乳酸からなる群から選ばれた少くとも1種の酸を2〜80重量部配合した混合物をレゾール型フェノール樹脂100重量部に対して2〜80重量部使用する。【効果】 発泡及び硬化速度を調整、緩和させ、外観、密度調整、安定な機械的強度を有するフェノール樹脂発泡体を製造することができる。
請求項(抜粋):
発泡剤、酸性硬化剤及び整泡剤の存在下でレゾール型フェノール樹脂を発泡硬化させてフェノール樹脂発泡体を製造する方法において、発泡剤として炭酸塩をレゾール型フェノール樹脂100重量部に対して1〜30重量部使用し、酸性硬化剤としてナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物(A)とアリールスルホン酸(B)からなり、かつ(A)と(B)の合計量100重量部に対してギ酸、リン酸及び乳酸からなる群から選ばれた少くとも1種の酸を2〜80重量部配合した混合物をレゾール型フェノール樹脂100重量部に対して2〜80重量部使用することを特徴とするフェノール樹脂発泡体の製造方法。
IPC (2件):
C08J 9/08 CFB ,  C08L 61:06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-239040
  • 特開昭59-159836
  • 特開平1-201341

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