特許
J-GLOBAL ID:200903024647324020

制動液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286558
公開番号(公開出願番号):特開平5-124498
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【構成】 ポンプ13からリリーフ弁15に至る液圧路に介装され、ポンプ圧がマスタシリンダ圧より高い場合に開放状態になり、マスタシリンダカツト弁が開放状態の場合に遮断状態になるTRCカツト弁6を設けたことを特徴とする制動液圧制御装置。【効果】 TRCカツト弁を電子的ではなく、機械的に制御しているため、故障が生じにくくなり、信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
車両の各車輪に装着され制動力を付加するホイールシリンダと、該ホイールシリンダの各々に液圧路を介して接続されブレーキ液圧を供給するマスタシリンダと、該マスタシリンダと前記ホイールシリンダとが接続された液圧路に配設されたポンプと、前記マスタシリンダに配設されブレーキ液を前記ポンプに供給するリザーバと、前記マスタシリンダから前記ホイールシリンダに至る液圧路に介装されているマスタシリンダカツト弁と、前記リザーバから前記ポンプに至る液圧路に介装されているリザーバカツト弁と、前記マスタシリンダから前記ホイールシリンダに至る液圧路に介装されている増圧制御弁と、前記ホイールシリンダから前記ポンプに至る液圧路に介装されている減圧制御弁と、前記ポンプから前記リザーバに至る液圧路に介装され、所定の圧力に達した場合に開放されるリリーフ弁を備えた制動液圧制御装置において、前記ポンプから前記リリーフ弁に至る液圧路に、ポンプ圧がマスタシリンダ圧より高い場合に連通状態になり、マスタシリンダカツト弁が開放状態の場合に遮断状態になるTRCカツト弁を設けたことを特徴とする制動液圧制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/48 ,  B60T 8/58 ,  B60T 15/36

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