特許
J-GLOBAL ID:200903024648423219
目標自動類別・識別方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149262
公開番号(公開出願番号):特開平9-329661
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 新規の目標のデータを自動的に追加できる目標自動類別・識別方法を得る。【解決手段】 計測物体の目標別確信度と、あらかじめ設定された閾値η1+ 及びη1- とを比較し、複数のサンプル目標に含まれているか又は新規の目標であるかを判断する。計測物体が新規の目標であると判断された時に、計測物体の機構別確信度と、あらかじめ設定された閾値η2+ 及びη2- とを全ての機構について比較し、機構別カタログと同じ特徴情報を有しているかどうかを判断する。機構別カタログと同じ特徴情報を有していると判断された時に、機構別カタログに対応する個所に、新規の目標も同じ特徴情報を含む旨を追加登録し、機構別カタログと同じ特徴情報を有していなければ、未分類機構として追加登録する。
請求項(抜粋):
被計測物体から発する信号を収集して演算処理し、前記被計測物体の周波数の特徴情報(以下、目標信号という)を抽出する工程と、複数のサンプル目標の特徴情報を機構別に保持した機構別カタログと、前記目標信号とを比較照合し、前記被計測物体の機構について比較照合結果を出力する工程と、該比較照合結果より、前記被計測物体がそれぞれの前記機構別カタログと同じ特徴情報を有すると推定される確信度(以下、機構別確信度という)を、それぞれの機構別に算出する工程と、各機構別に算出された該機構別確信度を結合し、前記被計測物体の目標別確信度を算出する工程と、前記被計測物体の前記目標別確信度の高いものを選択し、目標の識別を行う工程とを有する目標類別・識別方法において、前記被計測物体の前記目標別確信度と、あらかじめ設定された第一の基準値とを比較し、前記被計測物体が、複数の前記サンプル目標に含まれているか又は新規の目標であるかを判断する第一の比較工程と、該第一の比較工程において、前記被計測物体が前記新規の目標であると判断された時に、前記被計測物体の前記機構別確信度と、あらかじめ設定された第二の基準値とを全ての機構について比較し、前記機構別カタログと同じ特徴情報を有しているかどうかを判断する第二の比較工程と、該第二の比較工程において、前記機構別カタログと同じ特徴情報を有していると判断された時に、前記機構別カタログに対応する個所に、前記新規の目標も同じ特徴情報を含む旨を追加登録し、前記機構別カタログと同じ特徴情報を有していなければ、未分類機構として追加登録するカタログ更新工程とを有することを特徴とする目標自動類別・識別方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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