特許
J-GLOBAL ID:200903024648876205

地震情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139556
公開番号(公開出願番号):特開2000-331267
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、各戸に設けられた地震計で測定された地震情報に基づいて各戸において個々の建物等の震度状況、防災対応、活断層等の地盤構造を直接知ることが出来、各戸に普及しつつある一般の光情報ケーブルを利用して地震計と中央制御装置との間で地震情報データの伝送を行うことが出来、地震発生後、直ちに各戸単位で的確且つ迅速な非難を行うことが出来る地震情報処理システムを提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 光ファイバーケーブル1が引き込まれる各戸のONU6に夫々地震計3を設け、該地震計3により検知された地震情報と電話番号等の識別番号情報を光ファイバーケーブル1を介して地域解析用コンピュータ8及び広域解析用コンピュータ9に伝送し、該コンピュータ8,9によって識別番号情報と共に地震情報を処理して該地震情報をマッピングした後、光ファイバーケーブル1を介して各戸に伝送して表示装置10により平面的にマッピングした地震情報を表示するように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
各戸に配設される光情報ケーブルと電話等の情報端末の接続部に配置され、光信号と電気信号間の変換を行う信号変換ユニットと、前記信号変換ユニットに接続され、且つ震度等の地震情報を測定する地震計を有し、各戸の電話番号等の識別番号情報と共に前記地震計により測定された地震情報を前記光情報ケーブルに乗せて発信する地震情報ユニットと、複数の前記地震情報ユニットから発信された地震情報を前記識別番号情報と共に処理し、地震情報をマッピングすることが出来る中央制御装置と、を有することを特徴とする地震情報処理システム。
IPC (4件):
G08B 25/00 510 ,  G01V 1/00 ,  G01V 1/28 ,  G08B 21/00 614
FI (4件):
G08B 25/00 510 K ,  G01V 1/00 D ,  G01V 1/28 ,  G08B 21/00 614
Fターム (35件):
5C086AA13 ,  5C086BA01 ,  5C086BA20 ,  5C086CA21 ,  5C086CA23 ,  5C086CA24 ,  5C086CB20 ,  5C086DA14 ,  5C086DA28 ,  5C086EA08 ,  5C086EA41 ,  5C086FA17 ,  5C087AA02 ,  5C087AA05 ,  5C087AA09 ,  5C087AA19 ,  5C087BB15 ,  5C087BB46 ,  5C087BB74 ,  5C087DD02 ,  5C087DD23 ,  5C087DD24 ,  5C087DD27 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF13 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087GG11 ,  5C087GG23 ,  5C087GG66 ,  5C087GG68 ,  5C087GG70 ,  5C087GG82

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