特許
J-GLOBAL ID:200903024650102012

継 手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050411
公開番号(公開出願番号):特開平6-300175
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 チューブが抜けるのをワッシャを用いることにより防止することのできるチューブ用継手を提供する。【構成】 継手はチューブの端を受ける穴2のある本体1と、チューブを穴に保持する手段とを有し、この手段は、円錐台形状で内周がチューブの外径より小さな径を有し複数の歯14に細分された弾性変形可能なワッシャ13により構成され、ワッシャの外側部分は穴2に形成された溝12の中に配置されている。各歯14は、休止時半径方向の平面上に伸長する短い根元部分15と、根元部15の半径方向平面に対し傾斜した作動部分16とを有し、各歯14は隣接する歯に、各歯14の長さlに少なくとも等しい長さLの小さな周縁連結部分17を介して連結されている。
請求項(抜粋):
チューブ(18)のための継手であって、前記チューブの端部を受け入れるための穴(2)が設けられた本体(1)と、前記穴にチューブを保持する手段とを具備し、該手段が実質的に円錐台形状の弾性変形可能なワッシャ(13)によって構成され、該ワッシャの内周がチューブの外径より小さな直径を有し、ワッシャが複数の歯(14)に細分され、ワッシャの外側部分が穴(2)に形成された溝(12)の中に配設された継手において、各歯(14)が休止時に半径方向の平面上に伸長する短い根元部分(15)と、根元部(15)の半径方向平面に対し傾斜する作動部分(16)とを有し、各歯(14)がこれに隣接する歯に弾性変形可能な周縁連結部分(17)を介して連結されてワッシャ(13)の変形が歯(14)の変形なしで全体として歯(14)の変位を生じるようにしていることを特徴とする継手。
IPC (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 21/08

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