特許
J-GLOBAL ID:200903024650316128

メール印刷システムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124456
公開番号(公開出願番号):特開平10-320330
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 重要な印刷を行えるように受信側の都合に応じてメールの印刷を調整できるメール印刷システムの提供。【解決手段】 受信した印刷メールのメールヘッダに基づいて、印刷枚数が所定印刷枚数を越えると判明した場合(S986で「YES」)には、操作者に印刷するか否かを求め(S987)、操作者が印刷するとの指示を出した場合に(S988で「YES」)印刷がなされ(S1030,S1040)、操作者が印刷しないとの指示を出した場合(S988で「NO」)には印刷はなされない。このように受信した印刷メールは、すべてが直ちに印刷対象となるのではなく、印刷枚数の大きい印刷メールについては、受信側の都合に応じてメールの印刷を後回しにできる。このため、受信側のプリンタが印刷メールに長時間占有されることはなく、緊急あるいは重要な印刷を優先的に行うことができる。
請求項(抜粋):
通信回線を介して他のコンピュータシステムBからメールを受信することが可能なコンピュータシステムAに設けられたメール印刷システムであって、前記コンピュータシステムAに信号的に接続されているプリンタと、表示装置と、入力装置と、前記通信回線を介して受信したメールに特定状態のデータが存在するか否かを判定する特定状態データ判定手段と、前記特定状態データ判定手段にて、前記メール内に特定状態のデータが存在していると判定された場合に、前記表示装置により、本メール印刷システムの操作者に対して、前記メールに基づく印刷を実行するか否かの確認表示を行う印刷実行確認手段と、前記印刷実行確認手段にて確認表示がされた際に、前記入力装置にて、前記操作者側から印刷を実行するとの入力があれば、前記プリンタに対して、前記メールに基づく印刷処理を行い、前記操作者側から印刷を実行するとの入力がなければ、前記印刷処理は行わない印刷処理手段と、を備えたことを特徴とするメール印刷システム。
IPC (4件):
G06F 13/00 354 ,  G06F 13/00 351 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (4件):
G06F 13/00 354 D ,  G06F 13/00 351 G ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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