特許
J-GLOBAL ID:200903024653696649

放射線検査装置及び放射線検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-107197
公開番号(公開出願番号):特開2004-317130
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】検査時間を短縮し、かつ得られる画像の空間分解能を向上する。【解決手段】放射線検査装置1は、多数の放射線検出器6,コリメータ装置7及びコリメータ移動装置13A,13Bを有する放射線検出装置2A,2Bを備える。コリメータ装置7は多数のγ線通路11を形成した格子状の遮蔽部材8を備える。γ線通路11の横断面積は放射線検出器6のそれよりも大きい。コリメータ装置7は、コリメータ移動装置13Aのモータ58の回転によりベッド26の長手方向に、コリメータ移動装置13Bのモータ50の回転によりその長手方向に直交する方向に移動される。γ線通路11の横断面が大きいため、放射線検出器6のγ線の検出感度の増大をもたらし、検査時間を大幅に短縮できる。コリメータ移動装置13A,13Bによってコリメータ装置7が移動されるため、断層像の空間分解能が向上する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の放射線通路が形成されたコリメータ装置と、前記放射線通路を通過する放射線を検出する複数の放射線検出器と、前記複数の放射線検出器、及び前記コリメータ装置のいずれかを前記放射線通路の軸心と交差する方向に移動させる移動装置とを含む放射線検出装置を備え、 前記放射線通路の前記交差する方向における断面積が、前記放射線検出器のその方向における断面積よりも大きいことを特徴とする放射線検査装置。
IPC (4件):
G01T1/161 ,  G01T1/00 ,  G01T7/00 ,  G21K1/02
FI (4件):
G01T1/161 B ,  G01T1/00 B ,  G01T7/00 B ,  G21K1/02 G
Fターム (20件):
2G088EE01 ,  2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088FF04 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ13 ,  2G088JJ15 ,  2G088JJ22 ,  2G088JJ23 ,  2G088KK32 ,  2G088KK33 ,  2G088LL12 ,  2G088LL15 ,  4C093AA16 ,  4C093CA02 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB25 ,  4C093EB26

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