特許
J-GLOBAL ID:200903024654107728

水位センサおよび燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-023809
公開番号(公開出願番号):特開2007-205812
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】 耐久性があり精度を向上させることのできる水位センサを提供することを目的とする。【解決手段】 静電容量式水位センサの電極121aと電極121bとの間隔の空いた箇所には抵抗式水位センサの検出電極115eが位置するようにする。間隔を介して並べられた電極121aと電極121bにより測定される静電容量の比をとることによって水位を検出する。静電容量比を測定することで、変数としての温度や濃度がキャンセルされ、測定精度への影響を低減することができる。静電容量式水位センサで測定することのできない電極121aと電極121bで隔てられた箇所の水位は、抵抗式水位センサの検出電極115cにより検出する。2種類の方式で相互に測定値を補完しあうことにより水位の測定精度を向上させることができる。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
液体を収容する容器であって、 対向して設けられる第1および第2の側壁と、 前記第1および第2の側壁の対向方向と異なる方向に対向する第3および第4の側壁とを有する容器と、 前記第1および第2の側壁に設けられる一対の第1の電極と、 前記第3および第4の側壁に設けられる一対の第2の電極と、 前記第1の電極間と前記第2の電極間の静電容量値を測定する測定手段と、 前記液体に少なくとも一部が浸漬するように設置される基板と、 前記基板の表面に形成される複数の第3の電極と、 前記基板の表面に前記第2の電極とそれぞれ所定の間隔を介して隣り合って形成される複数の第4の電極と、 前記第3の電極と隣り合う前記第4の電極との間の通電を検知する検知手段と、 を具備することを特徴とする水位センサ。
IPC (3件):
G01F 23/26 ,  G01F 23/24 ,  H01M 8/04
FI (3件):
G01F23/26 A ,  G01F23/24 A ,  H01M8/04 Z
Fターム (6件):
2F014DA01 ,  2F014EA00 ,  5H027AA06 ,  5H027AA08 ,  5H027BA13 ,  5H027KK00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液面検知センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-244630   出願人:松下電工株式会社

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