特許
J-GLOBAL ID:200903024654541860

データ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028078
公開番号(公開出願番号):特開平5-227223
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】バッファのアクセスを効率的に行うことを可能とし、効率よくデータ転送を行うことを可能とする。【構成】送受信ブロック12は、フラグ(第1フラグ11aまたは第2フラグ11b)がリセットされて書込み開始許可状態が示されているときに書込みを開始し、バッファ(第1バッファ10aまたは第2バッファ10b)に一定量のデータの書込みを行う。送受信ブロック13は、フラグがセットされて読出し開始許可状態が示されているときに読出しを開始し、バッファから一定量のデータの読出しを行う。バッファコントローラ11は、前記一定量よりも少ない第1所定量のデータがバッファに書込まれたときにフラグをセットして書込み開始禁止状態とし、また前記一定量よりも少ない第2所定量のデータがバッファから読出されたときにフラグをリセットして書込み開始許可状態とする。
請求項(抜粋):
書込みおよび読出しを同時に行うことが可能なバッファと、書込み開始許可状態であるときに書込みを開始し、前記バッファへ一定量のデータの書込みを行う書込み処理手段と、読出し開始許可状態であるときに読出しを開始し、前記バッファから一定量のデータの読出しを行う読出し処理手段と、前記書込み処理手段により前記一定量よりも少ない第1所定量のデータが前記バッファに書込まれたときに書込み開始禁止状態とし、また前記読出し処理手段により前記一定量よりも少ない第2所定量のデータが前記バッファから読出されたときに書込み開始許可状態とするバッファ制御手段とを具備したことを特徴とするデータ転送システム。
IPC (2件):
H04L 13/08 ,  G06F 13/00 353

前のページに戻る