特許

J-GLOBAL ID：200903024654555089

マルチメディアサービス網

発明者： 徳永 裕史
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-009390
公開番号（公開出願番号）：特開平9-200386
出願日： 1996年01月23日
公開日（公表日）： 1997年07月31日
要約：

【要約】【課題】 マルチメディアサービス網において、ビデオオンデマンド等の保留時間が長く、かつ多くの利用モードが存在するサービスのトラヒックを効率的に測定する。【解決手段】 サーバ装置3にトラヒックデータ収集装置4が接続されている。サーバ装置3内のVODサービス制御部13はイべントログデータを作成し、イベントログデータ蓄積部14に蓄積する。このイベントログデータはデータ転送部15を介してトラヒックデータ収集装置4に転送される。トラヒックデータ収集装置4は転送されてきたイベントログデータをもとにトラヒックデータを作成する。

請求項（抜粋）：

動画、静止画、文字・数値データの少なくとも1種類の情報を蓄積し、端末からのアクセスに応じてそれらの情報を端末に送出するサーバ装置と、該サーバ装置から受信した情報を所定の方式で変換してディスプレイに表示する端末と、前記サーバ装置と前記端末を接続する通信網からなるマルチメディアサービス網において、前記サーバ装置内部に設けられ、動画、静止画、文字・数値データの少なくとも1種類の情報についてのカスタマ端末からの各種要求に応じて該サーバ装置が動作を実行したことを示すイベントログ情報を作成し、蓄積するイベントログ情報作成・蓄積手段と、前記サーバ装置と接続され、該サーバ装置内に蓄積されたイベントログ情報を読み出し、それをもとに動画、静止画、文字・数値データについてのトラヒックデータを作成するトラヒックデータ作成手段を有することを特徴とするマルチメディアサービス網。

IPC (4件)：

H04M 15/00 ,  G06F 15/00 320 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26

FI (3件)：

H04M 15/00 Z ,  G06F 15/00 320 A ,  H04L 11/08