特許
J-GLOBAL ID:200903024655072294

磁気ディスク装置のサーボライト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173005
公開番号(公開出願番号):特開平6-012800
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 磁気ディスク装置のサーボライタへの取付精度の如何にかかわらず、磁気ディスク装置のサーボパターンの0トラック位置の精度を向上させる。【構成】 磁気ディスク装置1のアーム駆動用のボイスコイルモータ6でヘッドアーム4を外周側のストッパ8に押圧けた状態におけるバースト信号を記録したのち、サーボライタ11のプッシュピン12をピン駆動用のボイスコイルモータ13で駆動し、上記プッシュピン12でヘッドアーム4を押戻し、上記バースト信号の再生出力レベルが所定値まで下がった位置を位置検出手段14で検出し、上記プッシュピン12の位置を基準にしてサーボパターンを書き始めるようにした。
請求項(抜粋):
記録媒体としてのディスクと、該ディスクへの信号の書込みと読取りを行う磁気ヘッドと、該磁気ヘッドを取付けたヘッドアームと、該ヘッドアームを移動させるアーム駆動部材と、該アーム駆動部材により移動してきたヘッドアームに当接して、該アームの移動を停止させるストッパとを備えていて、上記磁気ヘッドでサーボパターンを記録するようにした磁気ディスク装置のサーボライト方法において、上記アーム駆動部材によりヘッドアームをストッパに当接させた状態におけるバースト信号を記録したのち、サーボライタのプッシュピンをピン駆動部材で駆動して、該プッシュピンで上記ヘッドアームを押戻し、上記バースト信号の再生出力レベルが所定値まで下がった位置を位置検出手段で検出して、上記プッシュピンの位置を基準にしてサーボパターンを書き始めるようにしたことを特徴とする磁気ディスク装置のサーボライト方法。
IPC (2件):
G11B 21/10 ,  G11B 21/21

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