特許
J-GLOBAL ID:200903024655931211
バッテリのケーブル端子接続構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097991
公開番号(公開出願番号):特開2001-160390
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 バッテリケーブルをバッテリ本体側の電極ポストに接続する際の誤組付防止に有効であることはもとより、接続作業の能率が高められるバッテリのケーブル端子接続構造を提供する。【解決手段】 バッテリ本体41の角部二個所に設けたポスト設置凹部42,45に正負両極の電極ポスト43,46が設けられている。各ポスト設置凹部42,45は二面方向が開放され、二面は垂直壁面となってそこに面対称に極性を区別する異数の凸条44a,44b,47a,47bが垂直に形成されている。正負両極に対応のバッテリケーブル20,30は、平坦矩形状のタブ端子24,34の各前端に上記凸条44a等に係合する切欠凹部26,36が形成され、ポスト設置凹部42,45に対して直角な二方向のいずれからでも組み付けられる。タブ端子24,34を取り違えた場合は相手の凸条44a等に係合しないから、誤組付であることを認識できる。
請求項(抜粋):
バッテリ本体に正極および負極の両電極ポストがボルト形状に設けられ、電極ポストのそれぞれにバッテリケーブルを接続する場合に、電極ポストにバッテリケーブル端部のタブ端子に設けたポスト挿通孔を通して締結ナットで結合してなっているバッテリのケーブル端子接続構造であって、前記電極ポストの正負極性を区別するための異数の凸部をポスト近傍に設け、その凸部に係合する異数の凹部を前記正負両極対応の各タブ端子に設けたことを特徴とするバッテリのケーブル端子接続構造。
IPC (4件):
H01M 2/34
, H01M 2/30
, H01R 11/11
, H02G 15/02
FI (5件):
H01M 2/34 B
, H01M 2/30 A
, H01M 2/30 B
, H01R 11/11 Z
, H02G 15/02 B
Fターム (10件):
5G375AA02
, 5G375CA02
, 5G375CA13
, 5G375CA17
, 5G375CC07
, 5G375DA36
, 5G375EA20
, 5H022AA01
, 5H022CC04
, 5H022CC10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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蓄電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-335045
出願人:日本電池株式会社
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蓄電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-290992
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭63-045747
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審査官引用 (5件)
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蓄電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-335045
出願人:日本電池株式会社
-
蓄電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-290992
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開昭63-045747
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